2010年 09月 13日 ( 1 )
練習の方法から選手へのアプローチの仕方など、とても勉強になることばかりです。
何より刺激になっているのは指導者です。
今まで自分がしてきたこと。教えられてきたこと。指導とはこうだと考えていたこと。今のやり方と比較すると、ひょっとしたら全く逆のことをしていたかも知れない。それを真摯に受け入れて、子供たちにアプローチする。
挑戦です。
昨年から選手の動きを見ていると、自発的にあいさつする。グランド整備をする。「やらされている」のではなく、そんな動きが増えてきたように思えます。
昨日、3年生が久々に練習に参加しましたが、だらだらした様子もなく、淡々と自分の練習をしながら、下級生の手伝いを率先して行いながら、「僕達はわかっているよ。」言葉には出さないまでも、自然に練習をしていたのが印象的でした。
チームの決まりごととして、「自分で起床して参加する」というのがあります。
たったこれだけのことですが、「これがとっても大切なんだよ」と、小島さんは仰います。
自分で決めて行動する。この第一歩が出来れば色々なことにつながっていく。
今、企業が求めているのもそんな人材ではないでしょうか?
言われたことだけやる。言われてから動く。言われたことだけ文句を言わずにやる。それだけで生きていける時代はもう通り過ぎているよう思えます。
そんなことが当たり前のように出来るチームになったら、きっと面白くなりますね。
小島さんを、堺ビッグボーイズを取材してもらっている氏原英明さんのブログです。
http://hb-nippon.com/blog/jornalistahide/
代表S