自信を持って野球をすること（小学部）選手紹介⑩O君

こんにちは！！

先週の日曜日に、岡崎葵リトルさんと練習試合をさせていただきました。

結果は負けてしまいましたが、思い切ってプレーできる場面が増えてきているように感じます。自分たちで試合を創っていくというテーマの中で、自信を持ってプレーできる場面が増えてきたように感じます！！

さて、「自信を持ってプレーしよう！！」とよく耳にしますが、自信を持つってなんだろう。そんなことを最近よく考えます。

子どもたちが普段何気なく遊ぶ時、そこに迷いはありません。「知ってるから楽勝だよ」そんな言葉さえ聞こえてきます。しかし、ルールを知らない新しい遊びに出会った時、少し不安になったり、どうしたらいいか分からなくなったりしますが、また子どもたちの中で遊び方を覚えて、みんなで楽しめるようになります。

では、大好きな野球はどうでしょうか？？？野球になると突然自信がなくなって思い通りに動けない、楽しみきれない、そんな選手たちをよく見かけます。

そこで気になったのが選手たちは野球での遊び方をきちんと知っているのだろうか、、、ということです。

野球の試合の中で選手たちは様々なことを判断して、その瞬間瞬間でいろんな選択をし、攻撃したり守備をしたりします。その中で、指導者が声を掛ける時間はほとんどありません。

選手たちが自分たちの意思でプレーを選択し、試合を創っていく。そんなところに野球の面白さはあって、そこで意思を持てるように、判断できる材料を増やしてあげるのが指導者の役目の一つなのかなと私は思います。

そういう積み重ねの中できっと選手たちは自信を持てるようになり、野球の奥深さに気づき、さらに野球が大好きになっていくのかなと思います。選手たちが大好きな野球を楽しむために、自信を持ってプレーできるよう、毎日試行錯誤していきたいなと思います。

さて、今日は小学部の優しい兄貴分、奥地貫太郎君（6年生）をご紹介します。

この試合でもファーストで強烈なライナーをジャンピングキャッチした貫太郎。チームのピンチを救う素晴らしいプレーでした。

普段はツンツンしていますが実はものすご〜〜く優しく、本当に素敵な選手です。

大好きなバッティングで最高の一打、期待しています！！

小学部Yコーチ

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