日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)大阪阪南支部所属、堺ビッグボーイズのブログです


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指導とは?

Hコーチ、練習内容の報告、こまめにありがとうございます!

チームは昨年から小島圭市さん(ロサンゼルスドジャーススカウト)に、スーパーバイザーとして就任をいただいて、練習方法を含めての内容を一新しました。

・ 練習のメニューをあらかじめ掲示し、内容にそって選手達自身で準備、練習を進めていく。
・ 練習時間をかなり短縮し、自主練習の時間を増やす。
・ チームとしての徹底厳守事項を作り、グランド内に掲示する。この約束事は必ずみんなで認識し守るようする。

先ずはその話の第一回目です。

昨年の今頃です。「自主練習?」 何をすればよいのかわかりません。だって今まで、「やらされていた」ことが大半だったからです。 家庭でも、学校でも、野球でも、、、

小島さんは言いました。「最初はみんな遊んだり、意味のないことをすると思う。でも、それを見て批判したらダメ。だまって、見ておいて下さい。ただし、誰がどんな練習をしているか?これを見続けて下さい!」
「きっと、少ししたら変化があるはずです。その兆しを指導者は見ておくこと。」

とは言いながら、メインの真ん中でレギュラークラスの選手が、好き放題遊びだしました。(想像つきますね?)
隅っこの方で、ず~っとトスバッティングしているかたまりが・・・。

「指導者は忍耐力ですよ!」そうは言っても、日本の指導者は、手取り足取りアドバイスして、大きな声で叱って、怒って、が、厳しくて、熱心な、良い指導者って、そんな風潮があるのですが・・・。

そう思いながらのある時、練習で小島さんにアドバイスをもらった選手が、自主練習で黙々とその投球練習を繰り返しだした。その横でも、教えてもらったスイングを繰り返し反復しだした。。。
その翌週は自ら走り出すピッチャー。個人ノックをコーチに頼む選手。

次第に真ん中で遊ぶ選手。端っこで時間をつぶす選手。が、少なくなっていきました。

自らすすんで行う練習。課題を感じて取り組む練習。これが上達の何よりの近道であること。
指導者は積極的に取り組める、そういう環境を作る役割。

なので、途中からは文字通りの自主練習。帰る選手は帰ってOK。気分が乗らない、今日は帰りたいもOK。

「中学でとにかく勝ちたいなら、ガンガン朝から晩まで練習して、怒鳴りまくって言うこと聞かせてやれば、勝つだけなら出来ますよ。でも、それが何になりますか?やらされる練習、何も考えられない人間にして、その先の彼らの成長の可能性がなくなるだけですよ?」

確かにそうです。「今の子供達は自分で何もしない、できない、しようとしない。」「知識ばかりで知恵がない。」
でも、そうさせているのは我々大人であり、そういう教育をしている、先生、指導者なんです。

「今は彼らはビッグボーイズの取組みがどんな思いでやっているか?何て、中々わからない。でも、数年経って、彼らが大人になって、あのチームは良かったな、って思えるチームにしたい。」

Hコーチの発信もそんな内容が垣間見えると思います。

今は技術、体力、精神力も熟成する時。基本、基礎をじっくり身につけ、蓄える。

自分で考え、感じ、行動できる。そんな「基礎」が出来れば、野球を続けていても、その先の社会でも「生きる力」がついていることでしょう。

彼らの成長が楽しみです。

代表S
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by sbb_blog | 2010-11-01 21:17 | 代表ブログ | Trackback | Comments(0)