フレッシュゲーム
2010年 09月 23日
これは、2年前まで6月前半に行っていた、1年生最初の対外公式試合「ONYONEフレッシュトーナメント」が、連盟のさわやか大会とダブってしまったため、この時期に行うことにしたものです。
そして、色々なルールを決めているのが特徴です。
<特別ルールとして>
・ 1試合で最低15名以上の選手起用(1打席、1イニングの守備機会以上)をする。 → 結構、指導者の方大変です。
・ 投手は4イニング、または70球までの球数制限。 → 投手の投げ過ぎ。これはゆくゆく、本大会での特別ルール採用にも考えています。
<マナーの提言として>
・ 保護者主導での応援の禁止。 → 最近はかなりマシになりましたが・・・。
・ 相手へのヤジは厳禁。 → 子供のヤジは減りました。
・ 相手のミスを喜ばない。 → こりゃ~まだまだですね。指導者がもっとわからないとね・・・。
勝っても負けても参加8チームが3試合ずつ行うルールです。
「特に」今の段階ですので、勝負は二の次三の次、どころか、五の次くらいで充分です。
運良く?選手の頑張りで?堺ビッグボーイズが優勝。1年生、楽しそうにプレーしてましたね。
特に試合に出ていない選手も全体的に明るく元気があったのが何よりでした。
主催者として、協賛者として、閉会式での挨拶をさせていただきました。
「選手のみなさん、今日の勝敗は大して気にせずムリしないで野球を楽しんでね。」
「指導者のみなさん、えらそうだけにせず、もっと子供の身になって、指導の勉強しましょう!」
(えらそうな私が大変僭越ですが・・・。)
大会終了後は、矢田先生にお越しいただいての講習会!
テーマは、
『 強く蹴れ!腿を上げろ!腕を振れ!
もっとピッチを・・・、で本当に速く走れるの?』
グランドにいらっしゃった方は如何だったでしょうか?
おそらく、、、今の日本の「常識」からすると、、、間違えた指導が、、、どんどん行われている、、、
グランドで聞いたことないですか? 「腕もっとふれ~!」「脚を高く上げろ~!」「地面を蹴れ~!」
これ、間違いだと気付いて、言わなくなるだけでも、プラスですよね?
実技の後は、指導者、保護者向けの講演会。みなさんほとんどの方が聞いて下さいまして、ありがとうございました!
あらためて感じたこと・・・。
今回は8チームの新1年生が集まりました。彼らは入部してから約半年。
もう既に、はっきりと『チームカラー』が出ていること。
これは、そのチームそれぞれの「思い」「考え」「指導方針」や、カラーの違いがはっきりあるということの裏返しですね。
大人がしっかりしなければならない。
代表S (もうそろそろ、他の方が登場されると思いますので・・・。)